きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~

愉快な男児とその母の日常をマンガやイラストで描きます。

産婦人科に行こう!

現在7w。

病院に行ってきた。

前回のお産は市民病院だったんだけど、担当医が現れぬまま陣痛室で単独出産し、お股がズタズタになり1~2時間かけて縫合され、お股痛が酷く退院までロキソニンを毎日服用して過ごすという最悪な出産だった。しかも完全母子同室、相部屋4人、トイレは廊下の先、シャワーは争奪戦。肉体的にも精神的にも疲弊したので、今回は優雅に過ごせそうな産院を選んだ。

院内は綺麗で、スタッフのお姉さんも優しい。

血圧と体重測定を促される。

だが、体重計のすぐ隣は診察室の入り口があり、その後ろには診察を待つ若い夫婦が。

ああ…こんな公開処刑やめて。体重見えちゃうじゃん。もう少し…もう少し離れた場所に体重計を…!と心の中で叫びつつ、まぁおばさんの体重なんか見られたところで痛くも痒くもないわという乙女心とババアの図太さが入り混じった不思議な感情を抱えたまま体重計に乗った。

…予想していた体重より、1.5kg太っていた…。

医者からは、「体重増えてるから悪阻は大丈夫だね!むしろ良いことだよ!ははは!」と言われたが、今までの人生(妊娠時以外)で最高値を更新していたことにショックを受けていた私は、全く笑えなかった。

追い討ちを掛けるように、診察後、子宮頚管にポリープができていると言われた。

ポリープって!?私死ぬの?(←大体すぐ死ぬと思うタイプ)と心配していたら、ポリープはよく出来るもんらしい。悪性ではなさそうだし、取ってもいいけど、今のところ妊娠出産に影響はないし、へたに刺激して流産になるほうがまずいから、様子見で。そのうちポロっと取れることもあるよ!と言われた。産む流れで一緒にポロリしてくれないかなー。

で、ポリープで忘れがちになってしまった、今回一番の目的であるわが子の心拍を無事確認。ピッコピコ心拍が動いている。着床の場所も、問題なし。良かった。

子宮がん健診も含めて、今日のお会計は7,000円也。

母子手帳は2週間後の健診の時に言われるかな?

何でもいいけど、看護師さんに、「あれ?きゃとらばさん、ここ初めて?お久しぶりです、かと思っちゃった!」と言われ、以前の市民病院でも初めてじゃない風に言われ、なんかもうそれきっと多分私の年齢的なアレ(何人か産んでそう)と十人並みで無個性な顔面のせいですよね?とちょっぴり切ない気分になったのでしたとさ…。

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