きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~

愉快な男児とその母の日常をマンガやイラストで描きます。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 ポチポチっとしてくれると喜びます(笑)

懐かしの漫画、『アウターゾーン』

今週のお題「星に願いを」

f:id:kyatoraba:20180710190322j:plain

ちょっとテーマとは逸れるけど、「願い事をする」というのをイメージしていて最初に思いついたのは、昔の漫画でした。

1991年からジャンプで週刊連載されていた、光原伸先生のアウターゾーンです。

ザックリ紹介すると、基本1話完結型で、登場人物も毎回変わる構成の漫画です。各物語の主人公となる彼らは、現実離れした様々な体験をします。SFの要素が含まれたネタも多いですが、ホラー、オカルト展開が機軸になっていて、トラウマを植えつけられた読者も多いのではないでしょうか。

世にも奇妙な物語』が大好きだった私は、当然この漫画も毎週楽しみに読んでいました。

タモさんのようなストーリーテラーが『アウターゾーン』にも存在していて、こちらはおじさんではなくミザリィという名の妖艶な美女。物語の語り部的存在の彼女ですが、タモさんと違ってストーリーに積極的に組み込まれる場面が多く、相手を試すかのように危険なアイテムをシレっと売りつけることもしばしば。

少年誌ですが、わりとお色気サービスシーンも多く、連載時小学生だった私は少しドキドキした記憶があります。

本題に戻って、この漫画を思いついたきっかけなんですが、「願い事」をする話があって、それが妙に印象に残っていたんです。

その話というのは、「魔神の手」

「魔神の手」を握って願い事をすると3つ願いが叶うのですが、それは単純に願いが叶うわけではなく、願いの大きさに比例して、自他を巻き込む災いも同時にくらう、という厄介なアイテム。他の人物に渡らない限り、捨てても燃やしても持ち主に戻ってくる嫌がらせ仕様。

f:id:kyatoraba:20180710195352p:plain

これを使って散々な目に遭った友人からの頼みで、主人公の男性は「魔神の手」を買い取ってあげるのですが、最初にどんなもんかお試しで「一万円欲しい」と願うと、喫茶店でウェイトレスにコーヒーを誤って掛けられ火傷→クリーニング代で1万GETという流れで、どう考えてもこれを使えば不幸な未来しか見えません。

一体、残り二つはどんな願いをするのか?というのがこの物語のキーポイント。

無欲で今の生活に満足している男性は、次にこう願います。

「未来に希望がありますように」と。聖人ですね。聖人ですよ。

最後は、「魔神の手」の完全消滅を願い、きれいサッパリさようなら。

物語は、いつもの日常にちょっぴり希望の光が射すようにして終わります。

(少し水を差すようですが、「魔神の手」が消滅したならその効力って消えないのかな…?と疑問が。ハッピーエンドにそれ以上のツッコミは野暮ということで…)

これを読んだ子供の頃は、「良かった!主人公が不幸にならなかった!うまく利用したなぁ~」という単純な感想でしたが、大人になった今は、

「主人公の心の満たされ度に嫉妬を覚える」ですw

自分が好きな本に囲まれて、その暮らしに満足している。こう思えることって、なにものにも代えられない幸せな思考だと思うんですよ。足るを知る、とでも言うんでしょうか。それを持てることが羨ましい。不平不満を口にするのは簡単ですが、自分は幸せだと心の底から思えることって、中々難しいもんです。つい他人と比べたりね。

だから、願い事も自分本位なものになりがちなんですよね。もちろん自分を鼓舞するために大事なことでもありますが、見知らぬ誰かの為に願える心の余裕も欲しいものです。

皆さんは、七夕に、何をお願いしましたか?

短冊には、あなたの心がちょっぴり映し出されているかもしれませんね。

f:id:kyatoraba:20180711003146p:plain

私はいつも、「金!金!金!」…もちろん寄付の為ですよ!

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 ポチると幸せになる…かもしれない