結構ねぇ、担当するスタッフ次第でメーカーに対する印象変わっちゃうんですよねぇ~
と苦笑していました。
まあね~、相性もありますしね~
と、私もあるあるですよねーみたいなノリで話していました。
多少クセがあるくらいのスタッフさんなら、別に問題はないのですが…
私たちを担当したタカラショールームのスタッフさんは…
説明が…ない…。
いや、全くないわけではないですよ。
ただ、こちらが投げかけないと話が広がらない。
商材を理解している前提で話している感じで、ある程度は自分で調べて頭に入れてましたが、これうちの夫みたいに相手に丸投げタイプの客だと、後々色が合わないだの使いにくいだの、他にこんなの選べるなんて知らなかっただの不満が噴出するんじゃなかろうか😓
具体的に言うと、
ショールームの見本でついてるライトを指さして、
お風呂のライトはこれでいいですよね?
え?…あ、はぁ(これが標準なのかな?特にこだわりがないからまあいいか…)
→あとで貰ったカタログみたら、他にも選べそうだった
洗面台はあちらのものと同じになります
え?…あ、はぁ(同じということは持ち手の部分はレール引手のタイプなんだな)
→ハンドル引手も選べました
水栓はどうされますか?
え?…あ、はぁ(似たようなのが3つならんでるけど、どれが標準…??)
→商品説明する前に客に選択を迫ってくる
いやいやいや。
まずね、わかんねーのよ!!!商品が!!!
最近のキッチンに精通してねーのよ!!私は!!
わかんないからショールーム来てんの!!わかる!?そこ!まず!そこね!!
いちいちいちいち、なんで私から「これは他にも種類がありますか」とか「どれから選べるんですか」とか「どういう違いがあるんですか」とか「これはオプションですか、標準ですか」って逐一確認とらなきゃいけないのよ。
まず基本の商品全部説明してよ。で、それからオプションの話をしてよ。
ショールーム通されて、ふーんと眺めて、で?だよ。
そこだろ?タイミングは。客がちょっと眺めて間ができたら、そこで営業トークだろ?全力アピールタイムだろ?
用途の分からない空洞の引き出しがあったので、これは空洞のままですか?棚とかがつくんですか?と訊いてみたら、
この引き出しは…空洞のまま…ですかねぇ?
ですかねぇ?じゃねえよ。なぜ空洞なのかその説明をするんだよ。ゴミ箱が入りますとか理由があるはずだろ?理由がなく空洞の引き出しを作るのか?タカラは?
平面詳細図も事前に送られてるはずなのに、カップボードの寸法すら提案しないしさあ!君が持ってるカタログ見せてもらって、寸法が60、75、90って3種類あるじゃん!私がそれを指摘して、私が組み合わせ考えてるじゃん!!
もう君要らないじゃん!じゃんじゃんじゃんじゃんなっちゃったじゃん!!
勝手に自分で見させてもらうから君もう帰っていいよ!!
最後にカタログ渡されてそれを持って帰って家で見たのですが、
スタッフの人よりカタログを見たほうがマシと思ってしまいました…。
というか、最初にカタログを開いてまず仕様を確認して、それから現物を見る流れのほうが分かりやすいかと…。
スタッフさんも、とにかく私がどれを選ぶのかを紙に書き込むことに意識がいっており、嫌な言い方をすれば、
この用紙がさっさと埋まればいい
という感じ。
どれにしますか? あ、それいいと思います!!(記入記入!!)
本当にいいと思ってるの…?
テキトーに持ち上げて早く決めてもらおうと思ってない…?
なんだか…
初めてのショールームでしたが…
残念極まりないというか…
もっとワクワクするかと思っていましたが…
チーン。
でも、まあ。キッチンの色は見れたので、そこは満足です。
やっぱり実物見ないとダメですね。実物見てからカタログを見ると、印刷の限界で色味やニュアンスが伝わりません。予想通りのものもあれば、イメージ違ったなというものもあり。
あーそういえばあのスタッフ、色も全部ぶん投げてアドバイスがなかったなあ!
どんな雰囲気が好きかとか、明るいイメージがいいとかかっこいいのが好きとか、客の嗜好を掘り下げず、はい見本バーン!!ほら選べ!!!でした。
床の色との組み合わせも重要だし、相談したかったのですが、このスタッフさんに相談しても
いいですね!!
で終了しそうだったので止めました…。
ダメだ。どんなオチに持っていこうとしても、スタッフの愚痴になるw
この辺でやめておきます。
せっかくなので、気になったカラーの写真をアップします。
(キッチンの種類は工務店の標準仕様のオフェリアです)
左から、TYU2686C、JCU10189C、TJK664C、JK-800C
ナチュラルな感じにするか、今流行り?のモルタル風な感じにするか。
自分の記録用に撮った写真なので、手が映り込んでいてすみません💦
取っ手を合わせて、それぞれどんな雰囲気になるか試していました。黒い取っ手なら大体何でも合いますね。シルバーの取っ手もありますが、石目調のJK-800Cなら無機質な雰囲気が出て悪くないと思います。
この4枚の中で、絶対に現物を見ないとギャップがあるなと思ったのは、JCU10189Cです。
サイトの画像だと、このように
クールな淡いグレーですが、実物は少しくすみのあるグレーです。部分的にごくごくわずかな赤みがかったグレーが混ざったような、ムラ感があるというのか、説明しがたいニュアンスのあるカラーです。
白系のインテリアでまとめた空間が好きな人はハマりそうな色です。
リクシルの床材のホワイトオークっぽいイメージというのかな。
なかなか良い色でしたよ。ガーリーにもクールにもシンプルにも 、床と壁の合わせ方次第で色んなスタイルに馴染みそうです。
あと、ダークブラウンのTJK664Cは元々候補ではなかったのですが、クリナップのスエードチャコールの色が気に入って、👇
タカラでこれに近い色はないかな?と探してギリギリ…一番近いのがTJK664Cかなと。
ブラウンだし木目だし、色が暗いって共通点だけで、全然違うんですけどね。
光の具合によっては、黒に見えなくもない深いブラウンなので、それはそれで悪くありません。木目の主張も控えめです。
クリナップのスエードチャコール、真っ黒じゃないところがいいんですよね🥰
スエードの名の通り、テカテカの黒革じゃなくて、落ち着いたマットな黒。
西海岸スタイルや、インダストリアルが好みの人にはピッタリ。ワークトップをステンレスにしたら無骨でカッコイイですね。
今度クリナップのショールームにも行く予定なので、その際はまたリポートしますね。
以上、タカラのショールームに行ったお話でした!
長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございます!
またね!!