きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~

愉快な男児とその母の日常をマンガやイラストで描きます。

フローリングの向きをあえて短手方向にした話

今回は、フローリングを縦横どっちに貼るか、という話です。

 

セオリー通りとするならば、リビングの長手方向に合わせます。

しかし我が家は、短手方向にすることにしました。

 

なぜか?

リビングに辿り着くまでがすごく不自然だからです。

 

どういうことかと言いますと。

まず我が家は北向き玄関です。そこから真っすぐ南に向かうとリビングになります。

で、リビングは東西に伸びた間取りです。

イメージとしては、逆さにひっくり帰ったハンマーのような形です。

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玄関は、框(かまち)に垂直になるように板を貼るのが決まり?(ちょっとこの辺の理由はよく分かりません)のようで、うちの間取りでは北⇔南の縦方向に貼るのは確定です。

 

しかしそのままリビングに入ると、今度は長手方向が西⇔東なものですから、一旦リビングに入るドアで区切り、板の方向が90度回転します。

切り替えの部分に見切り材をつける必要も出るので、ドアの真下の床に突起ができます。邪魔…。

 

更にリビングまで北⇔南のちょっとした通路があり、西⇔東の流れのフローリングは、さながら枕木のようです。

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個人的にはここが違和感しかなくて。

もちろん長い時間を過ごすのはリビングですから、そこのフローリングの広がりを演出するのは大事だと思います。

でもね、うちってそんな広いリビングじゃないんですよ…。(17帖)

だからこそ空間の広がりは大事だろ!というツッコミもあるかもしれませんが、広くなくてもリビングには最低限置かなきゃならないものがあるじゃないですか。

テーブルとかテレビボードとかソファとか、わりと場所をとる家具が。

そうすると、フローリング自体がある程度隠れてしまうので、長手に合わせて広がりもクソもないw気がするんですよね。

むしろリビングより、基本物を置かない廊下部分のほうが床の流れを意識します。

ついでに言うとキッチンの床も、長手方向にすると枕木状態となります。

ちょっと雑な絵ですがこんな感じ👇

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家全体で見たメインの動線が北⇔南なので、リビングの長手がどうとかじゃなくて、動線の長さで決めたいんです。我が家は北⇔南に縦に長い家なので、そのほうが自然です。

 

そんなわけで、セオリーとは違ってきちゃうんですけど、短手方向に合わせてもらうことにしました。

もし家が出来て、やっぱり短手はナシだったよ~wと思ったら、またここで失敗談として語らせてください😂

 

個人的には通路のように細長い部分が横線で覆われるのが、なんとも気持ち悪いのです…。住んでしまえばそのうちどうでもよくなるのかもしれませんが。

結局好みの問題になってくるので、どちらを選んでも絶対ダメ、おかしいということはないと思います。

 

しかし、このブログをわざわざ検索をかけて見ている方は、きっと私と同じく「本当に長手に合わせるのが正解なのかな?」「短手方向にしたいけどおかしいのかな」と悩んでいるのではないでしょうか。

 

住むのは自分なので、自分の感性で選んでいいと思います!

なにか違和感がある…と感じたなら、その直感を信じましょう。

あとはよくある方法ですが、メリットとデメリットを書き出して、メリットが多いほうを選ぶのも手です。

 

そして最後の一言、繰り返しますが

住んだら床の向きなんて
そのうちどうでもよくなる

まあこれ全てに言えますけどね!!気になるのは最初だけ!!はは!!

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

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