こんにちは、きゃとらばです。
断熱材が入りました。
施工する数日前に、パンパンな何かが庭にどーんと置かれておりました。
断熱材のセルロースファイバーです。
施工の際にはぜひ見学したいと現場監督に伝えて了承も得ていたのですが、その日は屋根(破風)の工事が同時に行われていました。
家の前には断熱材の業者の車と屋根工事の人の車が全部で3台、入口を塞ぐ形で止まっており、そしてみなさん忙しそう…。
屋根に二人、下に一人、家の中からはひっきりなしにバシュン!バシュン!!と何かを留め続けているような音が鳴り響き、とても声を掛ける雰囲気じゃない。(後で調べたら、その音はセルロースファイバーを吹き入れるための不織布を柱に打ち付けるタッカー音のようでした)
少し待っていると、屋根の作業の人が降りてきたので、話しかけてみました。
すみません、今日断熱材をやる日と伺っていたので見学に来たんですけど…。どうも屋根の作業もされてるみたいだし、中に入ってどうこうしたら邪魔ですよね?
うーん、まあ、そうですねぇ…。入っても大丈夫とは思いますが、作業中でだいぶ埃っぽいかもしれませんよ。
対応してくれた方は柔和な男性で、決して険のある人ではありませんでしたが、「正直邪魔かなw」というのが表情で感じ取れたので、今日の見学は諦めることにしました。
私だったら逆の立場で、忙しいさなかに主婦と幼児が呑気に見学に来たら邪魔と思いますもんw
というわけで日を改めることにしました。
その日はいつもの木工事の大工さんが一人で作業されていたので、見学させてもらいました。
before
after
セルロースファイバーが入っていました!!
もこもこです💗
触ってみると、ぎっしり綿の詰まったぬいぐるみのような感触、弾力です。気持ちいい。
以前家の中が暗い!!と嘆いておりましたが、白い不織布が貼られただけでも、少し明るくなった気がしました。(気のせい…?)
1階と2階の間には、ロックウールが入ります。
前回、省令準耐火構造でお願いしていたはずなのになっていなかった、という記事を書きましたが、なんとか修正が入り、我が家ではこのロックウールに、強化ボードを貼る形となります。
省令準耐火構造にするには、ハウスメーカー毎になにをどうするか仕様が異なるようです。
もうひとつ、地味~に更新されていた場所。
窓枠です。
ベリティスのホワイトアッシュを選びました。
しっくいホワイトと迷いましたが、どうも白すぎる気がして…。
でもホワイトアッシュは見本で見ると黄ばんだ?濁ったイメージで、これもどうかなぁと。
で、悩んだ挙句、メインのクロスと馴染む色はどっちか?で決めました。
実際の写真はこちら👇
実物を見た感想は、マイルドで上品な白。
しっくいホワイトと並べて見なければ、黄ばんだように見えません。もちろん濁った感じもありません。
木目の主張も控えめで良いです。
私の好みに合っていて、ホワイトアッシュは大正解でした。
クロスが貼られれば、また見た印象が変わるかもしれません。より馴染むかも。
10月頃から始まった工事ですが、12月に入った今でおよそ半分くらい工程が進んでいます。
年内で、バス、キッチン、サイディングと進み、足場も撤去される模様。
年明け後は土間やクロスなど、中の仕上げ作業ですね。
そわそわしてきます…。
クロスもなかなか決められずにいたのですが、ようやく固まってきました。(遅い)
完成が楽しみです。