こんにちは、きゃとらばです。
前回、急遽クロス変更となり再考期限は1日という悲惨な出来事をブログに綴りましたが、無事クロスが決まりました。
※前回の記事👇
引き渡しまで残り1か月なのにまたクロス欠品 - きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~
工務店の標準クロスはサンゲツSPというお安い量産クロスです。サンゲツのクロスを作る工場の火災により、ただでさえ品薄の中更に品薄に。
そのためシンコールのSL+というこれまた量産クロスに変更の運びとなりました。
このSL+ですが、サンゲツのSPと比べると柔らかい色合いが多い印象です。
上品に纏まりそうですが、一方アクセントクロスとしては使えない色も多いと思いました。
使えないというかアクセントとするには薄いので、あえて薄いアクセントにしたいとか、もしくは部屋全体を淡い色にしたいという目的があればSL+はオススメです。
グレーやベージュ、ネイビーはサンゲツに比べると暖かい色味で好印象。
白クロスも、サンゲツはグレーがかった白が多いのに対し、シンコールは黄色みの強い白、赤みがかった白とバリエーションを感じました。
個人的な感想を述べると、サンゲツは流行りのカラーを多く押さえていて、メリハリがある。シンコールはベーシックで浮かないカラーという感じ。(量産クロスのみの比較)
2021-2023のSPは👆の写真のようにとにかくカラフルです。人気色のブルーグリーンはもちろん、ピンクやパープルなどもラインナップされています。
くすみカラーなので、派手で鮮やかな発色は無く、ピンクと言っても落ち着いていて使いやすい色だと思います。
リビングに使うクロスは、真っ白クロスだと目が疲れてしまうので、少し黄色みのある白を探していましたが、サンゲツSPでは好みのものが少なくて、結局消去法で決めました。
それがシンコールに決め直しとなり、どうしたもんかと思っていましたが、わりとちょうどいい色合いの白クロスがあったのでそれに決めました。
大きなサンプルを取り寄せる時間もなく、A5サイズくらいの見本帳で決めたので、どんなもんかなぁという不安はありますが。
クロス決定の3日後、施主支給品を置きに家に行ったら、クロスの職人さんがもう取り掛かっていました。早!!
脚立で階段上部(2階の天井近い場所)のクロスを貼っていて、とても邪魔できる雰囲気じゃなかったので、荷物と差し入れだけ声掛けして早々に出ました。
欠品の影響を受けなかった和室のクロスはすでに貼られていました!
室内作業が増えたせいか、そこらじゅう謎の白い粉まみれでしたw
玄関外にポーチ用であろうモルタルの袋が積まれていました。工程表通りであるならこの日から作業です。
今月末にはクリーニングが入り、来月2月の半ばには施主立ち合いがあります。
クリーニング後は綺麗になった姿を見られると思うので、楽しみです。