こんにちは、きゃとらばです。
以前、装飾レールを自分でつけた記事を書きましたが、
不器用だけどカーテンレールをつけてみた - きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~
子供部屋のカーテンレールもつけてみました!
TOSOのエリートプロダブルレールです。
伸縮レール以外で、とにかく安いのでいいや!と細かいことをあまり気にせず購入したのですが、間違えて2本をジョイントして1本にするタイプを購入してしまいました💦
この時点で失敗という、「戦う前から負け」状態でのスタートですが、買い直すのも手間なので気にしないことにしましたw
届いたレールたちです👇
ダブルレールが2本にカットされてるので4本あります。
失敗は失敗なんですが、利点もあって、5帖弱の狭い部屋には搬入&取り回しが楽ではあります。
さて気合を入れて作業に取り掛かります!
カーテンレールセット、メジャー、下地探し、ドライバー、鉛筆
- まずブラケット取り付け位置(3か所)に目印をつけます。窓枠を採寸し、中央と、等間隔で左右の位置を決めます。
- 取り付け高さを決め、それぞれに印を入れます。
- 下地探しで穴をあける場所を調べます。念のため、石膏ボードの釘が真下に無いかも調べます。マグネット付きの下地探しで簡単に調べられます。
ここまでが下準備です。
ここで採寸を間違ったり高さがズレたり、柱以外にビス止めすると全てが水泡と帰すので慎重に!!
次にレールを組み立てます。
ジョイント金具をレールに入れて繋げ、一本にします。
(けっこう隙間が開くな…)
レールの左右正面を確認して2本揃え、キャップストップを片方だけ取り付けます。
キャップのついていないほうから、ランナーを順番通りに通します。
残りのキャップを取り付けます。
レール完成!
すると、謎のパーツが余っていました…。なんだこれ?
これはリターン金具というもので、リターンカーテンを付けるためのパーツのようです。
要らないかなぁ?と思いましたが、とりあえずつけてみました。
窓側のレールとキャップストップを留めたネジを緩め、そこに挟み込むだけです。きっちりネジは締め直します。
次はブラケットを壁に取り付けます。
あらかじめつけておいた印にビスをねじ込みます。最初にビスの先端でぐりぐりして穴を広げておくと、扱いやすくなります。
ドライバーでビスを真っ直ぐに締めていきます。私のような素人は斜めになりがちなので、途中何度か確認しながら締めます。
ブラケット取り付け完了!!
グラグラしないか、ビスが緩まないかチェックします。
レールを窓側のほうから取り付けます。
仮止めできるので、その状態で左右のバランスを取ります。
で、位置が確定したら仮止めから押し上げてしっかり固定します。
…と記載されているので、取説通りにやろうとしたら、何故かレールがブラケットから外れて落下します。
全然レールが嵌まりません!!
まずこの取説のように固定できません。
というのも、左右にあるキャップストップのせいで、2本のレールが繋がっているため、お互いが干渉してこちらをはめるにはあちらが動かず、にっちもさっちもいきませんでした。唯一、中央のブラケットだけはキャップストップの干渉を受けず、すんなり嵌まりました。
結局どうしたかというと、取説の①の突起に引っかからないまま、②に引っ掛け、力を込めて①に被せるつもりでひねると無事嵌まりました。(ここで説明書で言うところの仮止めになる)
その後、バイクのグリップのようにレールを捻り、カチっと音がして完全に固定。
取説通りに最初に①の突起に無理やり引っ掛けようと努力すると、仮止め出来ていた他の所が外れてしまい、私のようにレールが落下します。
というわけで前回の教訓とまた一緒ですね!
取説を鵜呑みにするなw
よく読むと、キャップストップが繋がっていないタイプの商品と兼用してる取説なので、そちらの場合はスムーズにできるのかもしれません。
完成です!!
長男の部屋に続き、次男の部屋にも取り掛かりましたが、慣れたおかげか、採寸から設置まで20分くらいで出来ました。(最初のは1時間は掛かったような…)
コツさえ掴めば超簡単です。コツさえ掴めばね…。
ちなみに取り付け位置ですが、窓枠から7㎝の高さにしました。
今回もニトリのカーテンです😁
雲柄可愛い~💕
ジョイントによるレールの引っ掛かりが懸念されましたが、スイスイ気持ちよく開閉してくれます。使用に問題はなさそうです。
レールの繋ぎ目は上から貼るカバーのようなものがあったのでつけてみましたが、それはそれで目立つようなw
子供部屋なので構いませんが、リビングだったら絶対に却下でしたね…。
カーテンレール購入時は、私のようなうっかりがないようにお気を付けくださいw
と言うわけで、カーテンレールをつけてみた第2弾でした!
良かったら装飾レールをつけた記事もご覧ください。
ではまた~!👋