きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~

愉快な男児とその母の日常をマンガやイラストで描きます。

引っ越し業者に見積もりを出してもらった話①

こんにちは、きゃとらばです。

夫が唐突に、

このまま引っ越せる気がしない。

と言い出しました。

超近距離(徒歩6分)の引っ越しのため、夫の友人に軽トラを借りて、冷蔵庫以外は自分たちで運ぶ予定だったので、私も呑気に過ごしていました。

引き渡しが済んだら、マンション退去日まで数日かけて運び出せばいいやみたいな。

そしたら急に冒頭のセリフですよ。

引き渡し後に仕事の休みがあまり取れないらしく、急遽引っ越し業者に見積もりを依頼することにしました。

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もちろん手配対応は全部私。

引っ越し費用がかさむなら、いっそ処分したい家具もあるのですが、夫の思い入れが強くて捨てられないものがいくつか…。

とにかく急がねばと一括見積をした途端に鳴りまくるスマホ

ある程度の概算を出してくれる会社が数件、電話のみで見積もり対応してくれたのは、りんご引っ越しセンター(仮名)だけでした。対応も柔軟で感じの良い営業さんでした。

CMやってるような大手はほとんど「訪問して物を見ないと見積もりが出せない」と非常に面倒…。

ネット上で見積もり可能なのは、単身者の引っ越しだけのようです。

面倒がっても仕方ないので、翌日に数社訪問依頼をし、見積もってもらうことに。

 

まず最初に訪れたのは阿久引っ越しセンター(仮名)。以下流れ。

  • 大物家具の確認。念のため押し入れもチェック。
  • 洗濯機は引っ越しのタイミングで処分したいので回収費も見積もりに入れてもらう。
  • いかに教育されたスタッフが手際よく養生もしっかりして安心安全に引っ越しするかを冊子を開いて語られる。
  • こちらで処分する予定のセミダブルベッドとソファーは除外しても12万オーバーの金額を提示。(2LDK/4人家族/2月)
  • 話にならないのでもう帰ってくれないかなーと思う。
  • 空気を察して予算を聞かれる。
  • 安ければ安いほど助かるけど半額は無理ですよね?と私。
  • 半額はちょっと…一部の衣類だけご自分で運んでもらって、8万6千円!!
  • 他社の概算見積もりだと5万~7万くらいの金額だったんですよね~。
  • 7万2千円!!これ以上は無理です!!
  • 主人と相談します。
  • 〇日と〇日の時間指定なしでしたら!!6万6千円で頑張ります!!
  • 私の一存で決められないので、一度主人に確認を取ります。
  • (上司に電話)今この場で確約して頂けたら、6万500円…これが本当の最後です…。
  • 営業さん帰る。

結局半額になったじゃんか。

いや~営業さんも凄いです。あの手この手で契約を迫ってきます。

長々書いてもあれなんで相当端折りましたが、こうやって粘って契約を取るんだと感心しました。(帰ったあと時計見たら1時間半経ってた)

伝家の宝刀「夫に確認してから決めます」が効かない。5回くらい宝刀でぶった切ったんだけど、ダメージ受けないの。凄い。

ソファは夫の親からプレゼントされたものだから、処分するかどうかがはっきりしていない、夫に相談してから考えたい。(だから今契約はしない)

と言ったら、

じゃあ、決まってなくても構いません!!仮に処分しなかった場合は価格据え置きで運びます!!

えー…。

随分柔軟に妥協案かましてくるじゃないよ…。

段々契約していいような気になる。怖い。

本当に。頑張ってここまで値下げしてくれて、有難いんですけど、さすがに見積もり1社目で即決は、なかなか…ねえ?します?

 

営業さんと上司との電話で、「見積もり1社目」というワードが出ていたのを訊いて、業者的には自社が最初の見積もり客はこの場で囲っちゃいたいんだなというのを感じました。

 

見積金額としては、4人家族の荷物で6万は妥当なところではないかと。

ただ、阿久さんの洗濯機の処分費用は6,930円で、そこだけはやや割高な印象でした。他だと5,000円弱くらいが多いかな?

 

次の引っ越し業者の話に続きます。よろしければお付き合いくださいませ😄

 

 

kyatoraba.hatenadiary.jp