きゃとらばのどうしようもないブログ ~男子の育児~

愉快な男児とその母の日常をマンガやイラストで描きます。

乾太くん、ようやく設置完了! 実際使ってみて感じたメリットデメリット

こんにちは、きゃとらば(菜月きいろ)です。

 

なんだかんだトラブルはありましたが、乾太くん、無事設置完了いたしました!

前回、コンセント隠れると不安だな~と書きましたが、

壁にギリギリまで近づけても一応目視できるので、まあ大丈夫かな?と思い直しました。横からは完全に手が入らなくなっちゃいましたけど、下に潜れば何とかコンセントに手は届くw

当初の希望通り、なるべく壁寄せして収まるよう設置してもらえました。

 

ようやく乾太くん生活スタートです。

せっかくなので、使用して感じたことなどを書いていこうかと思います。

 

 

乾太くんの使用中の音や揺れなど

音に関しては気になる、気にならないはどうしても個人差があると思います。

家の間取りによっても変わりますよね。

我が家では脱衣所(乾太くん)→洗面所→リビングと引き戸で隔たれておりますが、引き戸二枚でようやく音が聞こえなくなったかな、という具合です。

(引き戸は開き戸よりも密閉性に弱いので、余計音が漏れるのかも?)

夜は特に周囲が静かな環境なので、リビングにいても少し音が聞こえます。

洗濯機が脱水してる時の音量に近い感じ。モーター音がうるさいというよりは、中の洗濯物が回転してぶつかる音のほうがうるさいです。ファスナーとかついているとカツンカツンと音がします。

どこかで図書館並の静かさ!とか謳っているのを見ましたが、

いや図書館こんなにうるさくないでしょw

正直そう思いました。それなりの音は出ます。

排湿口から外に出る音も、なかなかです。キッチンの換気扇をフルパワーで回してる時のような、ゴーーーという音が出ます。中華料理屋かよっていう。窓を閉め切っている季節ならそこまで隣家に迷惑は掛からないと思いますが、それ以外はどうだろう…。

少なくとも近距離で許される音ではないので、設置の際は周囲の状況をよく考えたほうが良さそうです。隣家の窓が近いとクレームになるかも。

 

揺れに関しては、小刻みに横揺れする程度です。専用台を壁側にギリギリまで寄せましたが、巾木があるため壁とは1㎝程度離れています。数ミリ程度のわずかな揺れなので壁に当たることもなさそう。(洗濯物の重さによっては揺れも大きくなるかも??我が家の使い方では特に問題ありませんでした)

 

衣類の縮みについて

写真の肌着は同じ商品の色違いです。黒が乾燥機にかける前、グレーが乾燥機にかけた後です。(綿100%)

綿肌着はどれも笑えるくらい縮んでましたね🤣見た瞬間に分かるくらい。

袖や裾が2㎝縮んでいました。一回り縮んだかなあ?という感じです。

肌着類は縮んでもそこまで気になりませんが、それ以外の綿の衣類はワンサイズアップして買わないとつんつるてんになりそうです。

ポリエステル系は特に変化無し。

大事な衣類は乾燥機は避けた方がいいかも。我が家は大体ぶっこんでますがw

綿100%の衣類はややシワになりやすいところも、気になる人には気になるかもしれません。ポリウレタンが少し混ざった、びよ~んと伸びやすい綿の服はシワになりにくいんですけどね。

 

容量について

我が家は8㎏の乾太くんにしました。

4人家族の洗濯物でそれなりに余裕があり、ちょうどいいと感じました。週末に子どもたちが体操着だ給食の白衣だと洗濯物が増えても、入りきらないことはありません。

乾燥させる時間も自動で計測されます。8㎏最大量で入れることは少なく、大体1時間程度で乾燥が終わります。食洗機なんかいつまでやってんだよってレベルで長いですが、乾燥機は早いです。もう終わったの!?と最初は驚きました。

エコモードもあり、乾燥時間は伸びますがガス代がお得になります。急ぎでなければエコモードがおすすめ。

エコだと乾きが甘いということは特段ありませんが、通常エコどっちのモードにしても、生地が綿で2重になってる衣類や丸まった靴下の内部は乾ききらない場合があります。

これらは広げてから入れた方がスッキリ乾きます。

 

専用台の下スペースについて

せっかくなので収納にしました。

専用台に関してですが、我が家は専用台(中)です。

洗濯機の上ではなく、横に設置したかったのでこのサイズにしました。

で、設置するギリギリまで知らなかったのですが、専用台(大)と(中)では、調整できる幅の広さが違うんです。

似たようなデザインなので、てっきり違いは高さだけかと思っていたのですが、(大)が幅644㎜~880㎜まで広げられるのに対し、

出典:https://rinnai.jp/products/sanitary/laundry_dryer/ldyer_option

 

(中)は762㎜までしか広げられないんですよね。

よく見ると筋交いが短いんです。

出典:https://rinnai.jp/products/sanitary/laundry_dryer/ldyer_option

設置作業を見ていたのですが、本体そのものは専用台(大)と同じように広げられるんです。でも筋交いが短いため、それに合わせた長さまでしか幅を広げられない、ということですね。

ですので、もし専用台(中)を購入予定で、私のように隙間は収納ケースでも突っ込むか!とお考えの方がいましたら、収納ケース幅と専用台の内寸をよく確認してくださいね。

ちなみに収納は、無印のポリプロピレン収納ケースを買いました。

幅34㎝、奥行44.5㎝で、高さは18㎝、24㎝、30㎝の3種類あります。

専用台(中)を最大幅に広げてもらった状態で、ケースを二つ並べて入れると、幅がちょうどよく収まりました。奥行は余りますが、あまり深すぎても使いづらいのでこの大きさで。狭い場所なので、奥行45㎝程度の引き出しが使いやすいと思います。

 

乾太くんは必要か?

外に干せばいいのでは?贅沢品?

という葛藤もあり、ちょっと悩んでいました。

しかし、春は花粉の季節。花粉症の私は、5月まで3ヶ月外干しできません。

そして、やっと花粉が終わったと思えば梅雨が訪れ、連日の雨。それ以外にも日常的に雨は降りますし、風が強い日だってあります。

そう考えると、外干しできる日って、意外と少ないんですよね。

 

👇このサイトを見ますと、

uub.jp

都道府県平均の年間降水日数(2019年)は116日となっています。1年の3分の1近くは雨が降るということです。この年トップの福井県ではなんと172日!

この辺も含めて、どう考えるか?だと思います。

 

メリットデメリットまとめ

メリットデメリットをまとめてみました

  • 花粉のみならず突然の雨に慌てることがなくなった
  • 急に風が強くなって洗濯物が吹っ飛ぶ、またはその心配をせずに済む
  • うっかり干しっぱなしで洗濯物がしっとり…という失敗も無し
  • 洗濯物と一緒に虫まで家に入れてしまう恐れがない
  • 外に出ないので暑さや寒さにうんざりしない
  • 洗濯物が増えても、いくらでもどうぞと思える気持ちの余裕
  • 部屋干しでリビングが洗濯物に占拠されない、生乾きや部屋の湿度の過剰な上昇がない
  • 今日着た服がその日のうちに乾く、洗濯が2時間ほどで乾燥まで完了する

デメリットは、

  • 設置までの手間(場所の確保、壁に穴をあける、ガス栓の増設など)
  • ガス代(電気代)が掛かる、本体、専用台の費用
  • そこそこデカいので場所を取る
  • わりとうるさい
  • 服が縮む場合がある、全てが乾燥機に入れられるわけではない(天然素材系の衣類が多い場合は乾燥機が使えないため恩恵が少ない)

こんなところでしょうか。

とにかく天候を全く気にせず洗濯できるのがほんっとうに最高です!!

しかも早い。

もし迷っている方がいましたら、是非おすすめいたします!

外に干せるときは外干ししようかと思っていましたが、このまま乾太くん任せになってしまいそうです🌝

 

 

 

 

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乾太くんの記事をいくつか書いておりますので、よかったらこちらも是非!

kyatoraba.hatenadiary.jp

 

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